高齢化社会のPC

今日は八王子の高齢者アパートでパソコンの支援を行ってきました。今日でそこを訪問するのは3回目です。
最初の2回はインターネット接続が完了しWebとメールが転居前に使えていた状態まで復旧する作業でした。

今回はその方から電話がかかってきて「マウスが見つからないんだ、それがないと使えないから買ってきてくれないか?また従来見ていたYahooのサイトが出てこないんだ。転居通知を筆まめで作成したいのだが」との要請で行ってきました。

まずは数ヶ月使っていなかったパソコンの動作確認。怪しげなページや、「あなたのPCは大変危険な状態にあります。ここに電話してください」という大変怪しげなポップアップウィンドウが出ます。

バックグランドプロセスを調べてみました。製造社が不明なプロセスが2つ動いています。調べたら中国製ソフトをインストールした時に同時に入り込むようです。アプリとは認識されていないので、Windowsのアプリ一覧には出てきません。そのプロセスはスタートアップに登録されていましたので、まずはここを無効にしました。何かのトリガーで動き出す可能性はあります。

幸い、ウイルス対策ソフトが最新版に更新されていたので(前回の訪問時は有効期限切れだったのですが、その後頑張って更新手続きを実施されたとのこと)ウイルススキャンを実施し、1時間経由した時点で9個のアラートが出ました。おそらく3、4時間かかりそうだったので、「スキャンが終わるまで切らないでくださいね」と念押しして帰りました。

その他にもブラウザには使わないアドオンが動いているし、プリンターに付属してきたであろうアプリがスタートアップで複数動き出すしで、不要と思われるものは切ってきました。

以前相談に来られた主婦の方のPCには、ウイルス対策ソフトが2つ走っていました。そのせいか、激遅パソコンになっていました。通常はインストール時に排他制御するので、「以前の対策ソフトをアンインストールするよう」求めてくるのですが、不思議ですね。

こんな作業やっていると、シンプルな使い方しかしないユーザ(主に高齢者か?)はChromeBookみたいなPCがいいのではないかと思えてきます。GoogleAppsのような機能は当初はいらないので、シンプルにWebとメールと他のクラウドサービスが使えれば良いのです。アプリをインストールしたかったら、同等のクラウドサービスに誘導すればいいのです。SimpleChromeBook-OSとして売り出せば、Windows-XPやVISTAマシンなどの再利用有効活用として、そこそこの評価は獲得できるのではないでしょうか?

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