田中英俊の【いつもあくせく】

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zoom RSS 地域社会における情報量とコミュニケーション量

<<   作成日時 : 2016/06/02 01:56   >>

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3月に八王子のコミュニティ活動応援サイト【はちコミねっと】をオープンした訳だが、このサイトは八王子の市民活動団体やNPO法人からの情報発信サイトである。
いわば一方通行の情報を流すためのサイトで、ICT側面から言うと十分ではない。

この情報を受け取るのは、一般市民を想定しているので、双方向の情報流通となると、facebookみたいに読者によるレスポンスが書けないといけない。しかし、はちコミねっとには双方向性がない。

新たなコンテンツをベースに新たなコミュニケーションが発生するというのが、双方向サイトの鉄則だと思う。

このサイトの開発段階から運営まで関わっているのだが、コミュニティを対象とするならば、以下の2点をクリアにしておきたいところだ。

地域社会における情報流通量はなんで測るのだろう?

地域社会におけるコミュニケーション量はなんで測るのだろう?


国が提供しているRESASでは、人の移動、お金の移動などは可視化されるが、コミュニケーション量までは出てこない。


情報流通は、方方向のメディア(テレビや新聞)と双方向のメディア(主にネット)、人と人との会話(直接や通信で)、広く言えば広告看板なども情報流通の量として計測されるべきものなのだろう。
スマホで四六時中情報に接することができる世の中だからこそ、情報量は把握されないといけない。

インターネットや電話などの情報流通量は地域を特定することでおおまかに把握することができると思う。
テレビの場合、提供する情報量と視聴率、新聞の場合は購読数を掛け合わせれば良いと思うが、聞き流しや読み飛ばしがあるので係数が必要そうだ。


情報量はなんとなく定量化できそうな感じだが、私の感覚では、情報量よりコミュニケーション量の方が「よりよい社会」には重要なメジャーではないかと考えている。
「話せば分かる」はある程度有効な手段である。コミュニケーションがないと相手を本当には理解できない。

確かに「話しても分からない」人との会話は不毛であるが、「この人とはコミュニケーションが成立しない」という情報だけは得られる。


企業の中でコミュニケーション量とその質が高いところは、おそらくではあるが労働生産性が高いのではないだろうか?
同様に、地域社会の中でも、コミュニケーション量とその質がある程度計測できれば「住みやすさ」とか「幸福度」のメジャーにもなるのではないか?
地域のコミュニケーションは地域の閉塞感の対極にあると思われ、地域の活性度を表現できるのではないかと思う。

では具体的にどう計測するか?
これはまだ解の姿が見えない。

はちコミねっとでは、ベンダーが提供するシステムの制約で、情報が一方通行で双方向のコミュニケーション要素がないことから(GoogleAnalyticsの数字はあるが)、コミュニケーション量を測定しようがなく、サイトディレクションを行った立場から言うと大変不満である。

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