RESAS 地域経済分析システム

RESASに関しては前回に検討会に参加したときの感想を書きましたが、首都圏の現状が改めて分かる絵を1枚。

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これは「観光マップ」→「メッシュ分析(流動人口)」とたどって「メッシュを読み込む」を東京都を中心に実施したものです。

2014年4月の平日の流動人口が分かります。
赤くなっているところが人が動いているところ。
図の左端が奥多摩あたりです。


JRや私鉄の鉄道沿線、特に山手線あたりが赤い線でなんとなく分かります。

山手線の内側と多摩地区は激しく人が動いていることが分かります。
逆に、山手線の外側に赤くない地域がドーナツ状に広がっていることが分かります。

中央線で言えば、中野から吉祥寺までの区間は人があまり移動していない地区が広がっています。


これがどういう意味を持つのかはデータの性格も考慮して検討が必要なのだろうと思いますが、先日の検討会では「成熟した住宅街が広がる地域ではないか?」という意見が多かったです。
もしかしたら高齢化が進行している住宅地であって、あまり人口流動が起きていないのかもしれません。

これらの地区の人口構成比のグラフを出して相関を調べれば、因果関係が証明されるかもしれません。


何も考慮せずに勝手に言えば、この空白区の再構築を行えれば、東京にはまだ空間的余裕があり、成長ののりしろが残っているのではないかと思います。

それにしても多摩は動きすぎ。
グループ検討でも
「自宅型SOHO」、「企業連携サテライトオフィス」
が必要であるとの結論に至りました。

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