RESAS検討会

今日は三鷹でRESAS地域経済分析システムの検討会。
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https://resas.go.jp

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まだ完成度も得られる効果もわからない所が多いが、ビッグデータの活用でなんとか地域活性化の手掛かりを得たいという国の意図は分かる。

ビッグデータをクロス分析して可視化するのはいいのだが、リアルタイム性に欠けており、イベント関連のマーケティングなどには向かない。また人口統計年齢構成と地域メッシュがリンクしていないように思え、エリアマーケティングにも限界がありそうだ。

システムをちょっと触っただけだから、もっと凄いことができるのかもしれない。
また、今後いろいろなデータが追加されていくとのこと。

人口流動マップは、どこからどこへの人の流れが示されるのだが、ソフトバンクスマホでGPSアプリを入れた人の行動をトレースしたものを、係数をかけた推計値らしい。すべての携帯キャリアからの携帯電話電波捕捉情報だったら素晴らしいのだが、まだそこまで行っていない。でも大まかにでも、人の流れが可視化されるというのは意義深い。
観光マップによる人の流れは、そこに2時間以上滞在した人がどこから来ているのかが示されるのだが、通勤なのか観光なのかは当然分からない。休日と平日で分離できるので、それで「休日は観光だろう」と思うしかない。流入グラフを見ると近隣の市町村からが圧倒的に多いので、観光ではなく、通勤や所用での人の移動が大半かもしれない。



今回の検討会、主催者側(シニアsoho三鷹と多摩信用金庫)も短時間での検討会では参加者の消化不良は承知のようだったので、参加する方も気楽といえば気楽。

私が入った検討グレープでは、データから課題を見いだすのには無理があり、ある目的のための課題抽出、現状分析のためのツールであることを前提とした議論になった。
シリーズ開催のようなので次回に期待したい。


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